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アメリオックス(Ameliox)
カルノシンによるコラーゲンの抗糖化作用とオオアザミエキスの抗酸化作用により、しわやたるみを減少させる効果をもちます。ダームコム(DermCom)
化粧品の原料としてはめずらしいクロッカスの球根エキスです。コラーゲンやエラスチンを増やすグロースファクターの産生を促進する効果がありますナノカカオ(NanoCacao)
カカオ豆から抽出した脂溶性成分を水溶性にしたリラクゼーション成分です。カカオの成分が皮膚にある神経細胞の緊張をほぐし、肌のきめを整えてなめらかにみせる効果があります。ナノカカオ オー(NanoCacao O)
カカオ由来のリラクゼーション成分です。不快感を減少させるとともに、幸福感を増大させる事ができます。パーフェクションペプタイド P3(Perfection Peptide P3)
ペプチドリポソームが角質細胞間の架橋構造(デスモソーム)にやさしく作用し、表皮のターンオーバーを促進し、なめらかな肌を作ります。ハッピーベル-PE(Happybelle-PE)
植物由来エンドルフィンを配合した原料で、肌の若返りと保湿効果があり、みずみずしく輝く肌へ導きます。バイオアベイラビリティを高めるため、デキストリンに封入した成分をリポソーム化した超浸透ダブルベクターシステムを採用しています。フィトセルテック® アルガン(PhytoCellTec Argan)
モロッコの希少植物アルガンツリーの幹細胞エキスです。真皮幹細胞を賦活し、肌の最深部からアンチエイジングを促します。フィトセルテック® アルプ ローゼ(PhytoCellTec Alp Rose)
スイスアルプスの高山植物「アルペンローゼ」の幹細胞を培養して得られたエキスです。皮膚幹細胞に栄養を与えて、紫外線や乾燥などの外部ストレスから細胞を守ります。フィトセルテック マルス ドメスティカ(PhytoCellTec Malus Domestica)
4か月腐らないリンゴで話題のウトビラー・スパトラウバーの幹細胞を培養して得られたエキスです。表皮幹細胞と真皮幹細胞に栄養を与えて、表皮と真皮の再生能力を助けるアンチエイジング効果があります。スキンケアではシワとハリの改善、ヘアケアでは毛髪成長刺激と毛包の老化を遅らせます。ヘリオガード 365(Helioguard 365)
海藻由来のUV-A吸収成分です。紫外線による光老化、皮脂の酸化、しわ、たるみを予防します。リポベル ソーヤグリコン(Lipobelle Soyaglycone)
天然女性ホルモン様物質「ダイズイソフラボン」のリポソームです。女性ホルモンの減少が引き起こす肌内部のヒアルロン酸・コラーゲンの減少を抑え、ハリのある艶やかな肌を作ります。スノーアルゲ パウダー(Snow Algae Powder)
新発想!カロリー制限によるアンチエイジング効果が期待できるユニークな原料です。ヴィン-アップリフト(Vin-upLift)
10年に2-3回しか製造できないとされるスイス産アイスワインを、Tara Gumとマルトデキストリンで粉末化した原料。30分でのシワ改善効果データがあり、即効でハリを与える原料。また、長時間続く保湿効果も持ち合わせている。アルコールフリー、防腐剤フリー。デンソルフィン(Densorphin)
植物性エンドルフィンを含有するセイヨウニンジンボク果実エキスによる幸福ホルモン様作用と、エストロゲンやテストステロンといった性ホルモンを刺激することにより、コラーゲン産生や肌のハリの向上が期待できる。50代以上や妊娠中、または出産後でホルモンバランスの崩れた肌のケアやメンズスキンケアにも有用です。モスセルテック No.1(MossCellTec No.1)
細胞核に着目し、肌を様々な環境変化に対応させる化粧品市場初のコケ細胞培養アクティブ原料です。 コケは地球上最初の植物とされており、有史以前から現代まで生き残っています。Aquaporin、Rehydrin、DNA修復能、Stachyose等の水結合代謝物、不凍タンパク等をもつとされ、環境の変化に対して強力な抵抗力を持つことから原料として注目することとなりました。この原料で利用されたのはPhyscomitrella patens(ヒメツリガネゴケ)で、特殊な培養技術を利用しております。 細胞核は本来DNAの保管という役割で知られていますが、近年細胞核は老化にも関与していることが分かってきています。特に核膜孔複合体(NPC)では毎秒膨大な数のmRNAとタンパク質が核内外へ輸送されていますが老化とともにこの輸送能力は衰えてきます。細胞核で特に老化と関連の強いタンパクはRanBP17、LAP2、Lamin Aとされます。RanBP17はタンパクの核内への取り込みを担っており、老化や脳障害に関連するとされています。LAP2も核膜内側に存在して核の構造を保つために必要なタンパクとされ、老化肌では減少することが分かっています。Lamin Aも核膜内側のタンパク質で老化マーカーとしても知られるようになってきています。特にLamin Aの変異は早老症(Progeria)の原因にもなります。In vitroでMossCellTec No.1がこれらの発現を向上させることが確認できており、in vivoでは高温多湿や寒冷乾燥といった環境変化に対する肌の適応力を向上させることが確認できています。(肌のトーンを均一にし、毛穴を縮小。肌バリア改善、保湿等) in-cosmetics Global 2018にてInnovation AwardのActive部門で金賞、BSB Innovation Award 2018でもActive原料部門で金賞を受賞することができました。フィトセルテック エクソソーム / フィトセルテック ゴジ(PhytoCellTec Exosomes / PhytoCellTec Goji)
BSB Innovation Prize 2019 Active部門(Anti-Aging)3位受賞。 PhytoCellTec™ Exosomes / PhytoCellTec™ Goji はクコの種苗(Seedling)由来の植物幹細胞エキスで、エクソソームも含有し、外側から皮膚内にエクソソームを届けて肌バリアを強化します。さらに皮膚の内側でも間葉系幹細胞からのエクソソーム産生を促して間接的に真皮の線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチン産生を促して皮膚密度を向上させます。 PhytoCellTec™ Gojiに本原料による外側からのエクソソーム供給による肌バリア機能強化データを追加してPhytoCellTec™ Exosomes / PhytoCellTec™ Gojiへと名称変更しました。 年齢を重ねるにつれて、私たちの肌にはさまざまな変化が起こります。表皮では皮膚バリア機能が低下し、紫外線や汚染物質などの外部からの刺激から肌や身体を守る能力や肌の水分を保つ能力が低下します。真皮ではコラーゲンとエラスチンの生成が低下し、継続的な重力の影響と相まって、皮膚のたるみが生じます。 エクソソームは細胞から放出され、細胞間のコミュニケーションを可能にする小胞です。間葉系幹細胞は、線維芽細胞とのエクソソームベースのコミュニケーションによってコラーゲンの生成を改善し、皮膚を再生することができます。興味深いことに、植物由来のエクソソームは人間の細胞に取り込まれてコミュニケーションをとることもできるため、さまざまな健康上の利点があり、化粧品に大きな可能性をもたらします。PhytoCellTec™ Exosomesには、クコの実生の植物幹細胞から得られたエクソソームが自然に含まれています。幹細胞培養サンプルの粒子サイズ分析により、約 200nm のサイズのエクソソームが存在することが明らかになりました。 PhytoCellTec™ Exosomesには、表皮に直接作用して皮膚バリアを強化する植物由来のエクソソームが含まれています。さらに、皮膚内の間葉系幹細胞によるエクソソームの放出が増加し、その結果、真皮の細胞外マトリックスの生成が改善されます。エクソソームに基づく二重の機能を持つ PhytoCellTec™ エクソソームは、表皮と真皮の両方に作用します。外部ストレスから皮膚を保護し、皮膚の密度と弾力性を改善して若返らせ、しわを減らし、顔と胸の形を整えます。 In vitro試験 ・エクソソーム産生の向上 細胞種:ヒト間葉系幹細胞(MSCs) 試料:1% Goji stem cell extract 処理:1% Goji stem cell extractでヒトMSCsを24時間処理、未処理をコントロールとする。 パラメーター:総タンパク量の定量とアセチルコリンエステラーゼ(exosomal protein)の活性定量によるエクソソームレベル 結果:クコ幹細胞エキスの処理でMSCsによるエクソソーム産生が増加した。 In vivo試験 ・シワの深さの改善 被験者:光老化のサインをもつ23名の白人女性(41-69歳) 試料:0.4% PhytoCellTec Exosomesとプラセボ 処置:1日2回、56日間。半顔。 パラメーター:シワの深さ(PRIMOS lite) ・楕円形の顔の形の改善 被験者: 白人女性 67 名 (39-70 歳) 試料: 0.4% PhytoCellTec™ Exosomes、プラセボ 処置: 顔全体と首に1日2回、28日間塗布 パラメーター:Visioface画像の画像分析による顔のたるみや楕円形の顔の形を判断するための首/顎下三角領域のサイズ 結果:楕円形の顔の形が大幅に改善 その他データ ・光老化した皮膚の皮膚密度の改善: 初期状態と比較して 28 日後には皮膚密度が 6% 大幅に増加し、光老化した皮膚のいわゆる表皮下低エコーバンド (SLEB) が減少。 ・乳房のリフトアップと垂れ下がりの改善: 被験者の 54.5% において、乳房の垂れ下がりが有意に減少し、56 日後には初期状態と比較して乳房がリフトアップ。また、56 日後には初期状態およびプラセボと比較して皮膚の弾力性が大幅に向上。 ・細胞間コミュニケーションの改善:MSCを1%のゴジ幹細胞抽出物で72時間処理し、上清を線維芽細胞に処理しました。これにより、線維芽細胞中のコラーゲンやエラスチンの遺伝子発現が増加。 ・皮膚バリア機能の改善のための植物エクソソーム:ケラチノサイトを 0.1% のクコの幹細胞エキスで 24 時間処理。その結果、角質層の形成に関与する遺伝子の発現が増加し、皮膚バリア機能が改善される可能性あり。アイスアウェイク(IceAwake)
睡眠不足の皮膚細胞を目覚めさせる氷河細菌からの抽出物。 IceAwake™(アイスアウェイク)は、スイスの氷河の下の土壌から採取された細菌であるIodobacter ssp.(イオドバクター属)から抽出されたエキスです。 IceAwake™は、睡眠不足を特徴とする多忙なライフスタイルによって老化した肌を若返らせます。 睡眠不足は短期的に疲れた顔を生み出すだけでなく、長期的には老化を促進する要因でもあります。これは、睡眠不足と老化によりタンパク質の3次元構造を形成するフォールディング(折りたたみ)の効率が低くなるためです。非フォールディングのタンパク質は本来の機能を発揮できず、また蓄積してしまい、これらは、分泌されるタンパク質の産生を担う細胞小器官である小胞体(Endoplasmic Reticulum: ER)のストレスを引き起こし、その後細胞損傷を引き起こします。また、タンパク質のフォールディングや多くの細胞プロセスに必要なエネルギー分子であるATPは睡眠不足の細胞において減少します。 IceAwake™に次の効果が確認されました。 • 老化線維芽細胞において、適切なタンパク質のフォールディングを支援する分子シャペロンの発現を増加させる。 • 睡眠不足細胞モデルでATP産生を増加させ、小胞体のストレスを軽減する。 アジアおよび白色人種の女性と男性の被験者でのin vivoにおいて、IceAwake™はシワの深さを軽減し、肌のツヤを増加させ、疲れた見た目を改善することによってその外観を若返らせた。 IceAwake™ •疲れた肌に活力を与える •わずか2週間の連用でシワを軽減する •多忙なライフスタイルでも肌のツヤを増加させるグロウエイジ(GlowAGE)
Mibelle社(スイス)で開発されたZiziphus spina-christi エキスが肌の糖化を妨げます。 Ziziphus spina-christi ・アフリカやアジアに由来する常緑低木。 ・高温に耐性をもち、乾季が10カ月続くような乾燥地帯でも生育する。 ・伝統的にこの葉は傷や皮膚感染症、不眠症、糖尿病のための漢方薬として利用された歴史をもつ。 ・この歴史に加え、近年の医学ではZiziphus spina-christiの葉は抗菌、抗酸化作用だけでなく、抗糖尿病作用も持つことが発見されている。 ・GlowAGE用のエキスは野生植物の葉から作られた。 ・アクティブ原料 GlowAGE™の製造のためにZiziphus spina-christi 葉のエタノール抽出物をトレハロースベースの粉末上で注意深くスプレーした。 ・トレハロースは非還元糖であるため糖化反応を受けない。 ・この原料は防腐剤もアルコールも含有しない。 GlowAGEの活性 In vitroとin vivo試験でGlowAGEの下記の活性が確認できた ・AGEsの形成阻害 ・AGEs除去機構の活性化 ・糖化により誘発される炎症を招くAGE受容体の発現抑制 ・シワ形成の抑制 ・皮膚内のAGE形成やコラーゲン切断の抑制 ・皮膚上の抗黄化効果モスセルテック アロー(MossCellTec Aloe)
Aloe moss(Aloina aloides)原糸体を特殊な培養技術を利用してサステナブルに原料化したスキンケア原料。 コネキシン・ギャップジャンクションに着目して肌全体へ水分を素早く分配させます。 コネキシンにて構成されるギャップジャンクションは隣り合う細胞の細胞質をつなげるもので、その穴の中をイオンや水、代謝産物が通ることで細胞間で水分や様々なシグナルの伝達をおこないます。 この原料では細胞間のカルシウムシグナル伝達速度を測定するというユニークな試験も実施し、老化細胞でもシグナルや水分の伝達を向上させる結果が得られています。 つまり、老化した肌においても肌内に水分を広く分配できるようになり、肌水分を向上させることができるという原料となります。 訴求 • 水分の均一性を改善 • 細胞間コミュニケーションを活性化 • 老化サインを取り除く • 乾燥肌を緩和 マーケティング上の利点 ・希少で絶滅危惧種のコケ種のサステナブルな生産 ・コケは地球上最古の植物の1つであり, 水を取り込み貯蔵することが可能 ・コケは非常に効率的な水分保持力と分配メカニズムをもつため乾燥への優れた耐性をもつ ・Well-beingや森林浴コンセプトをサポートするための完璧なアクティブ原料 ・表皮の新たな細胞間コミュニケーションコンセプトに基づく ・肌の渇きを癒すノボレチン(NovoRetin)
「NovoRetin(ノボレチン)」は植物由来のレチノール代替です。 Mibelle社が毛穴ケア・皮脂抑制用で販売していた「PoreAway」と同じギリシアのキオス島由来のマスチック樹脂を利用したリポソーム化原料です。 in-cosmetics Asia 2022にてInnovation Zone Best Ingredient Awardの金賞受賞。 BSB Innovation Award 2023にてSub-category I: actives、Section: "Retinol-alternative, Photo-Aging, protein protection"にて1位受賞 「PoreAway」や「PoreAway oA」とは溶媒違いとなります。 本原料は中文名称もあり、刺激性もない植物由来のレチノール代替となります。 NovoRetinはレチノイン酸を分解するCYP26酵素を阻害することで内生レチノイン酸を増やし肌再生や肌を清潔に保つ手助けをします。 マスチックはUNESCOによって無形文化財として保護原産地呼称(PDO)が認められています。 レチノール様の作用だけでなく、下記のような即効性やPoreAway同様の皮脂抑制、毛穴収縮効果も期待できます。 NovoRetinの効果 ・肌密度の向上 & 肌弾力の向上 ・即効リフティング効果:目尻のシワの即時的減少、肌の粗さの即時的抑制 ・毛穴体積の減少 & 皮脂・テカリ抑制フィトスフェリックス(PhytoSpherix)
PhytoSpherixはNon-GMOのトウモロコシ由来の低刺激性、生体適合性、生分解性グリコーゲンです。100%粉末品で、COSMOS approved品となっています。 グリコーゲン(糖原質)は通常、肝臓、筋肉、脳に大量に存在する多糖類で、ブドウ糖を供給するエネルギー源となっております。グルコースを単位とした大きな球状の分子ですが、植物ではエネルギー源がデンプンのため、一般にグリコーゲンは存在しません。そんな中、トウモロコシはエネルギー源としてグリコーゲンを含む数少ない植物の1つです。 また、皮膚においてはグリコーゲンは少量しか存在しません。グリコーゲンは、創傷治癒と細胞増殖に使用されます。 PhytoSpherixは小さな球状分子で、サイズが小さいため、粒子が皮膚に浸透し、より深い層に到達可能です(欧州ナノ規制には非該当)。また、フィトグリコーゲンには強力な水結合能力があります。 試験データに関してはin vitroではケラチノサイトにおけるATP産生やセラミド産生、繊維芽細胞における細胞増殖能向上、コラーゲン産生、ヒアルロン酸産生が確認できており、in vivoでは0.1%「PhytoSpherix」配合クリームにて6週間での額と目尻のシワの改善が確認できています。また同じ試料での6週間の試験で頬とほうれい線における角層上部と角層下部両方における水分量の向上がみられ、水和量ではヒアルロン酸との比較とヒアルロン酸との相乗効果も確認できています。フィトスフェリックス L105(PhytoSpherix L105)
PhytoSpherix L105はNon-GMOのトウモロコシ由来の低刺激性、生体適合性、生分解性グリコーゲンです。PhytoSpherix L105は10%の液体品です。 グリコーゲン(糖原質)は通常、肝臓、筋肉、脳に大量に存在する多糖類で、ブドウ糖を供給するエネルギー源となっております。グルコースを単位とした大きな球状の分子ですが、植物ではエネルギー源がデンプンのため、一般にグリコーゲンは存在しません。そんな中、トウモロコシはエネルギー源としてグリコーゲンを含む数少ない植物の1つです。 また、皮膚においてはグリコーゲンは少量しか存在しません。グリコーゲンは、創傷治癒と細胞増殖に使用されます。 PhytoSpherixは小さな球状分子で、サイズが小さいため、粒子が皮膚に浸透し、より深い層に到達可能です(欧州ナノ規制には非該当)。また、フィトグリコーゲンには強力な水結合能力があります。 試験データに関してはin vitroではケラチノサイトにおけるATP産生やセラミド産生、繊維芽細胞における細胞増殖能向上、コラーゲン産生、ヒアルロン酸産生が確認できており、in vivoでは0.1%「PhytoSpherix」配合クリームにて6週間での額と目尻のシワの改善が確認できています。また同じ試料での6週間の試験で頬とほうれい線における角層上部と角層下部両方における水分量の向上がみられ、水和量ではヒアルロン酸との比較とヒアルロン酸との相乗効果も確認できています。リジュヴ NAD(RejuveNAD)
オーガニックヒマワリの芽から抽出されたエキス。ATPの産生や細胞の数百の酵素反応に関与し、長寿酵素Sirtuinの補助因子でもある長寿分子NAD+(Nicotinamide adenine dinucleotide)の自然な産生のための主要な酵素であるNAMPTを増やします。 NAMPTはNAD+が消費された後のリサイクルもおこないます。 NAD+レベルの減少と老化の加速には強い関係があることがわかっており、NAD+はシワの形成やコラーゲンの減少につながる炎症老化や老化プロセスを防ぎます。NMNはNAD+の前駆体ですが、NMNを多く摂取してもNAD+自体は不安定で細胞への取り込み効率も悪いなど化粧品へ配合するメリットは大きくないため、体内でNAD+をブーストすることがよいと考えられます。NAMPT発現向上、ATP向上、サーチュイン1や17型コラーゲン発現向上、老化条件下での細胞再生、シミ抑制、肌の滑らかさ向上、顔のリフティング、目尻のシワの改善、Younger Skin effect(肌をより若返らせる効果)を確認済み。 COSMOS approved & NATRUE certificate取得。(推奨配合量:1-3%)ヴィヴィッドアイ(VividEYE™)
VividEYE™ はオーガニックのアップルミントの葉のエキスを用いた粉末原料で、あらゆる年齢層の人々が抱える目の下のさまざまな悩みに対して、包括的なソリューションを提供します。 ※COSMOS approved、NATRUE certified 目の下のクマやたるみは、外見と精神的wellbeingの両方に影響を及ぼし、疲労や早期老化の兆候となることがよくあります。目の下のクマは、主に血管透過性の増加による血液の蓄積とメラニン沈着によって引き起こされ、年齢とともに皮膚が薄くなり変色が目立つようになるにつれて悪化します。目の下のクマは、目の周りの繊細な組織の衰えとリンパ系の機能不全によって体液が蓄積し、腫れぼったい外観につながることで生じます。 VividEYE™ は、血管の漏れを減らし、リンパ管の形成を増やして体液の排出を改善することで、血管網を強化することが実証されています。さらに、VividEYE™ は皮膚細胞に効果的に作用し、メラニン生成を減らすだけでなく、皮膚バリアを強化して皮膚の菲薄化を防ぎます。臨床研究では、VividEYE™ は目の下のたるみのボリュームを減らし、目の下のくまを目立たなくしました。したがって、VividEYE™ は、多因子性の目の下の問題を治療するという困難な課題に対する効果的なソリューションです。 利点 • 目まわりの明るさが目に見えて向上 • 目の下のたるみを軽減 • 血管の漏れを軽減 • リンパ管の形成を刺激 • メラニン形成を阻害 VividEYE™ はオーガニックのアップルミントの葉をベースにしています。アップルミント (Mentha suaveolens) は、Mentha 属の特別なメンバーです。毛深い葉と茎が特徴です。この多年生植物は、南ヨーロッパ、北アフリカ、温帯アジアの一部が原産で、アルプス山脈にも生息しています。他の多くのミントとは異なり、アップルミントにはメントールが含まれていません。代わりに、独特のマイルドな青リンゴの味が特徴です。アップルミントは、幅広い治療効果をもたらすため、地中海の伝統医学で重要な役割を果たしています。 試験データ ・血管とリンパ管のネットワークの改善 細胞株:血管化(リンパ管と血管)皮下脂肪組織(3D ex vivoモデル) 試料と処理:組織を1%アップルミントエキスで14日間処理 パラメーター:血管網全体、特にリンパ管構造(3Dイメージング、共焦点顕微鏡) 結果: → VividEYE™は血管網を強化し、リンパ構造を強化する → 体液の恒常性改善と色素分子の除去により目の下のクマやむくみを減少 ・目の下のクマが目に見えて改善 被験者:目の下のクマに悩む23人 (女性、30~70歳) 試料と処理:2% VividEYE™含有アイクリームまたはプラセボクリームをそれぞれ片側の目領域に1日2回、56日間塗布。 パラメーター:血液循環 (レーザードップラー® VMS-LDF2)、輝度 (L* 値、分光光度計® CM-700d)、メラニン指数 (Mexameter® MX 18)、画像 (ColorFace®) 結果 → 血流が20.6%増加 → 目の下の部分の輝度が4%増加 → 目の下のメラニン指数が16.6%減少 → 目の下のクマが目に見えて軽減 ・目の下のたるみの軽減 被験者: 目の下のたるみに悩む21人 (女性、42-70歳) 試料と処理:2% VividEYE™含有アイクリームまたはプラセボクリームをそれぞれ片側の目領域に1日2回、56日間塗布。 パラメータ:3D画像(EvaFACE® S5) 結果:VividEYE™が目の下のたるみのボリュームを大幅に減少させた(28日後で-3.1%、56日後で-3.6%) ・血管の漏れの減少: ヒト臍帯静脈内皮細胞 (HUVEC) の単層を、さまざまな濃度のアップルミント抽出物と炎症性物質 (TNFa) で処理し、蛍光分子を使用して透過性を測定した。結果は、アップルミント抽出物が血管の透過性を大幅に低下させたことを示した。したがって、VividEYE™ は毛細血管の漏れを減らし、その結果として目の周りのくまを減らす可能性がある。コルパーフェクトP6(CollPerfect P6)
「CollPerfect P6」は、ヒト皮膚の I 型コラーゲンに基づいた配列(Gly-HyP-Lys-Gly-Pro-Lys)を持つカプセル化された生体活性ヘキサペプチドです。 コラーゲン合成を刺激し、真皮のリモデリングを促進し、効果的に皮膚を若返らせ、全体的な品質と外観を改善します。 試験ではプロコラーゲンI産生促進、ヒアルロン酸放出向上、真皮コラーゲン線維の保護、顔の輪郭の引き締め、肌弾力と密度の向上効果が確認できています。 問題点 I 型コラーゲンは若々しい肌に欠かせないタンパク質で、皮膚の真皮細胞外マトリックス (ECM)の80 - 85%を占めています。 コラーゲンは皮膚構造を支える繊維ネットワークを形成し、エラスチンやヒアルロン酸などの成分と相互作用して弾力性とハリに影響を与えます。 30歳前後から加齢とともにコラーゲンの生成が減少し、老化の兆候が目に見えるようになります。 最近の研究では、コラーゲン レベルの低下は老化の結果だけでなく潜在的な原因である可能性が示唆されており、若々しい肌を維持するための有望な戦略としてコラーゲンの強化が注目されています。 解決策 CollPerfect P6 は、肌の再生を促し、若々しさを促進するように設計されています。 Gly-HyP-Lys-Gly-Pro-Lys で構成される、ヒトの皮膚のタイプ I コラーゲン構造に基づく6つのアミノ酸ペプチドが特徴です。 この設計により、皮膚への浸透が容易になり、溶解性が向上します。 安定性のためにリポソームにカプセル化され、マルトデキストリンにスプレー顆粒化された生体適合性ペプチドは、損傷したコラーゲン断片を複製してシグナル分子として機能します。 これにより、皮膚の再生プロセスが活性化され、線維芽細胞がコラーゲンやヒアルロン酸などのECM成分をより多く生成するよう促されます。 利点 in vitroおよびプラセボ対照in vivo研究により、CollPerfect P6 は、ECM 生成および酸化反応に関与する遺伝子の発現をアップレギュレーションし、炎症に関連する遺伝子の発現を減少させ、プロコラーゲン I およびヒアルロン酸の生成を増加させ、真皮コラーゲンを老化から保護し、肌の弾力性とハリを高め、真皮の密度と引き締めを改善し、顔の皮膚のたるみを目に見えて軽減することが示されています。 これらの結果は、CollPerfect P6が自然な肌の老化プロセスに対抗し、顔の皮膚全体の質を改善し、肌の若返りに的を絞ったアプローチを提供する能力を実証しています。