
マーストゥライザー(MARSturizer)
鉄分が多く、極端なpH値という点で地球上の火星ともよばれるスペインの赤い川「リオ・ティント川」に由来するバチルスの発酵物。 肌水分の恒常性「Hydrastasis」に着目。 表皮のカルシウムイオン濃度勾配を維持してケラチノサイトを保護による保湿と肌再生力の向上、表皮脂質合成やCEタンパク産生によるバリア機能の強化、Eカドヘリンレベルの保護やUVやIRによるチミンダイマー形成阻害等の肌保護作用が期待できます。 フェイスとボディ両方に応用が可能で、いずれへの使用においても塗布後1時間で肌水分、ハリ、弾力が向上し、持続性も確認できました。(コーカサス系とアジア系2人種でのin vivo試験でふどちらの肌タイプにおいても改善が見られました。)
デポルファン エピプラス(Depolluphane EpiPlus)
COSMOS認証トータルアンチポリューション原料。コショウソウ芽エキスでデトックス、タラガム、プルラン、CM グルカンの混合物で 汚染物質の肌への吸着や侵入を防ぎ、アーチチョーク葉エキスで汚染物質による肌の後天的なエピジェネティクス変化を防ぎます。
ポリフルクトール プラス(PolyFructol Plus)
チコリ由来のイヌリンをリポソーム化した原料。 • 乾燥肌へ即効かつ奥深くまで即効水分補給 • Skin elasticityとfirmnessを向上 • プレバイオティクス効果による肌バリアの保護と再生 • 洗い流し後でも48時間保湿・ハリ向上を維持
ブロッサムハニープロ(Blossom Honey Pro)
Blossom Honey ProはCOSMOS認証のオーガニックアカシアハニー由来のエキスであり、化粧品用途に最適である。ハチミツは糖が多く、200以上の生物活性成分を含むため独特なスキンケア効果をもたらす。Blossom Honey Proは肌へ栄養供給して天然のエネルギーブースターとして作用するため、肌細胞増殖や活性を向上させる。さらにBlossom Honey Proは水を誘導して強力な肌保湿剤としても作用する。この活性は肌ボリュームを膨らませるのに必要な浸透圧を生み出す助けになる。 Blossom Honey Proは強力な栄養供給、保湿、ボリュームアップが可能な化粧品原料である。 BSB Innovation Prize 2020受賞。
フィトコーディン(PhytoCodine)
世界初の天然由来のマトリカイン様ペプチド。 現在の市場ではマトリカイン様ペプチドは全て合成ペプチドとされているが、LIPOID Kosmetik社はヒマラヤスギの種子に含まれるタンパクを酵素で分解してマトリカイン様作用を示すペプチドを作ることに製造しました。さらにリポソームキャリアシステムで包接し、グリセリン溶媒中のシベリアニンジンエキスと組み合わせた防腐剤フリー( self preserving) の COSMOS認証 化粧品原料です。 自然界に存在するタンパクから効果の高い配列を見つけて酵素切断で目的ペプチドを製造する新たな製造方法を利用。 マトリカインは肌内にも存在し、コラーゲン、エラスチン、フィブロネクチンといった細胞外マトリクスの産生に携わっています。肌密度を向上させ、抗シワ、たるみケアに有用。 BSB Innovation Prize 2020受賞。
ピノプレックス(PinoPlex)
フランスの森に由来する手摘みの松ぼっくりから抽出したアップサイクルかつサステナブルな生態模倣植物エキスで、毛髪のうるおいを閉じ込め、キューティクルを滑らかにして毛髪のツヤや強度を向上させます。 物理的なストレス(くしで髪をとかす操作やブロウ)と化学的ストレス(ブリーチやスタイリング剤)は毛髪へダメージを与えます。このダメージは高い毛髪の多孔性(隙間が多い状態)につながり、キューティクルが開いて隙間が生じたり突き出たりする。これによって毛髪が水分を抱えられなくなり、縮れやもつれ、ツヤの喪失、枝毛につながる。そのため毛髪に潤いを与え、閉じ込めることが必要であり、そうすれば毛髪表面は滑らかで多孔性も抑制され、毛髪を強く弾力ある状態に保つように毛髪構造を強化できる。 今回の原料は松ぼっくりと毛髪のキューティクルが似ていることからインスピレーションを受けた。水分(湿気)への応答において、松ぼっくりは周囲の湿度や水分に応じて鱗を閉じたり開いたり調節する(水分が多いと閉じる)ため、水分を吸収したり放出したりする毛髪のキューティクルと似ている。潤った毛髪は鱗が滑らか、健康的でツヤがあり、スタイリングもしやすいが、乾燥やダメージによって毛髪のキューティクルが開き鱗状になると多孔性が向上してツヤも失われてスタイリングも難しくなり、枝毛も生じる。 ドライかつダメージを受けた毛髪の多孔性(隙間)を減少させると、水分を容易に吸収できて維持できる最適な水分バランスに到達して毛髪の強化やツヤにつながる。 「PinoPlexTM」は優れた水分バランス調整効果をもち、水分が毛髪内に浸透しやすくなるだけでなく、キューティクルを閉じることでその水分を維持できる。毛髪を滑らかにしてツヤのある健康的な外観を提供し、日々のストレスやダメージへの耐性をより強くさせる。 今回利用された松ぼっくりはフランスの“Office National des Forêts”(ONF) という森林保護と開発をおこなう団体によって創設されたForêt d’Exception®という特殊なステータスに分類されている森の外側や保護例外区域からONFの管理の下で手摘みしたものを利用。松ぼっくりの種は木の栄養や将来の森の形成に利用されるが、木化した部分は廃棄されてしまうため、その廃棄されてしまう部分を化粧品用にアップサイクルした。抽出は通常の溶媒抽出ではなく、価値ある有効成分の産生を最適化するために特殊なマイクロ波を利用した抽出方法を利用。「PinoPlexTM」はOsmocyte(浸透〔圧〕調節物質)や多糖、単糖、フラボノイド、プロシアニジンが豊富である。Osmocyteは水分バランスの調節に貢献しており、肌や毛髪を保湿・滑らかにする効果を持つことが知られる。 PinoPlexTMの効果 • 毛髪を滑らかかつツヤのある外観に保たせる • 毛髪水分を向上 • 枝毛を予防 • 毛髪へ強さと弾力を提供 • 健康な毛髪のためのケラチノサイト分化をサポート In vivo試験 ・毛髪のツヤ向上:12% SLESで毛髪を洗浄した後に1% PinoPlex配合ヘアセラムを毛髪へ塗布して一晩置くという操作を10日間繰り返した際、プラセボと比較して毛髪のツヤを向上させた。 ・枝毛の改善:毛髪を洗浄して1% PinoPlex配合ヘアセラムを毛髪へ1日1回塗布することを10日間。熱と機械的な処理で枝毛を誘発させる。枝毛を5段階スケールで評価。PinoPlexはプラセボよりも25%毛髪ダメージを軽減し、枝毛から保護できることが確認できた。 ・毛髪水分の向上:中性シャンプーで毛髪を洗浄後、1% PinoPlexまたは水のみに1時間毛髪を浸す。その後、室温で1時間乾燥させ、1つ目の測定。その測定後、毛髪表面から水分を蒸発させるために135℃で35分で処理して2つ目の測定。1つ目の測定では毛髪の水分含量を測定。1つ目の測定ではPinoPlexによって水分含量を著しく向上させた。2つ目の測定ではLF-NMRで毛髪内のプロトン数を測定して水分含量を算出。PinoPlexを用いると乾燥後も毛髪内に水分子を閉じ込めることができることが確認できた。これによってPinoPlexはダメージヘアー内にも水分を浸透させることが可能であり、ダメージヘアーの保湿効果があることがわかった。 ・毛髪を滑らかにする効果:毛束を1% PiniPlex配合水溶液に少なくとも5分間浸し、室温で一晩乾燥させる。その後キューティクルスケールの高さとスケールのトポグラフィー画像を基に未処理の毛束と比較。PinoPleaxは毛髪のキューティクルを滑らかにし、毛髪ファイバー内に水分を閉じ込めることで毛髪の完全性を向上させることでツヤのある健康的な毛髪にする。 ・毛髪の抵抗力の向上:毛束を1% PinoPlex配合水溶液に5分間浸し、室温で一晩乾燥させる。Elastic modules(= 毛髪の抵抗力)をAFMで測定。Elastic Modulusが高いほど毛髪を変形したり折ったりするために強い力が必要となることを意味する。PinoPlexによって毛髪の抵抗力が向上し、毛髪がスタイリングや環境ストレスの影響を受けにくくすることが可能となる。 In vitro試験 ・ケラチノサイト分化の促進と酸化ストレス応答の改善:正常ヒト表皮ケラチノサイトを0.13% PinoPlexで処理。ケラチノサイト分化マーカーであるDCN、TGM1、酸化ストレスからの保護にかかわるSOD3、HSPB1の全ての発現を向上、炎症に関連するメーカーIL1A、IL1Bの発現を減少させた。したがって、PinoPlexはケラチノサイト分化を促進し、酸化ストレスから保護し、炎症も抑制することがわかった。 推奨配合量:1% 溶解性:水溶性
アイぺプタイド(iPEPTIDE)
睡眠不足に着目した目周りのケアに特化したペプチド。 睡眠の質の低下にともないIL-33の発現が上昇し、メラトニンは減少し、グルコース量が上昇します。 これにともないタンパク質の糖化、脂質過酸化反応、血管透過性への影響、炎症後の色素過剰、リンパ系への影響が発生し、シワやたるみ、目のクマ、表皮バリア機能の脆弱化、免疫システムの脆弱化、アイバッグ形成につながります。 この原料ではこれらの改善だけでなく、血管ストレス改善、目の開きの向上や目周りの皮膚温度低下効果も確認されています。
ワイズグレード(WISEGRADE)
Nicotiana benthamiana中で合成されたNon-GMOのGM-CSF(顆粒球単球コロニー刺激因子;表示名称:糖タンパク)。 白髪を改善する化粧品原料。 抗酸化物質の産生、抗アポトーシス因子の増加、メラノサイト幹細胞アポトーシスの減少、毛包のメラノサイト刺激等様々な活性を確認し、白髪改善データを持つ。
グロウエイジ(GlowAGE)
Mibelle社(スイス)で開発されたZiziphus spina-christi エキスが肌の糖化を妨げます。 Ziziphus spina-christi ・アフリカやアジアに由来する常緑低木。 ・高温に耐性をもち、乾季が10カ月続くような乾燥地帯でも生育する。 ・伝統的にこの葉は傷や皮膚感染症、不眠症、糖尿病のための漢方薬として利用された歴史をもつ。 ・この歴史に加え、近年の医学ではZiziphus spina-christiの葉は抗菌、抗酸化作用だけでなく、抗糖尿病作用も持つことが発見されている。 ・GlowAGE用のエキスは野生植物の葉から作られた。 ・アクティブ原料 GlowAGE™の製造のためにZiziphus spina-christi 葉のエタノール抽出物をトレハロースベースの粉末上で注意深くスプレーした。 ・トレハロースは非還元糖であるため糖化反応を受けない。 ・この原料は防腐剤もアルコールも含有しない。 GlowAGEの活性 In vitroとin vivo試験でGlowAGEの下記の活性が確認できた ・AGEsの形成阻害 ・AGEs除去機構の活性化 ・糖化により誘発される炎症を招くAGE受容体の発現抑制 ・シワ形成の抑制 ・皮膚内のAGE形成やコラーゲン切断の抑制 ・皮膚上の抗黄化効果
ヴィーフォース(V-4s)
ROS、RSS、RNS、RCSという4種のラジカルに作用する総合的な抗酸化ペプチド。 室内 & 屋外の汚染物質、煙やたばこ、日光暴露, 自然老化は内因性抗酸化物質の減少、それによる内部の酸化バランスの不安定化、ストレス、栄養不足を招き、シワ、赤み、かゆみ & 乾燥、アクネ、シミへとつながる。 V-4sはH2O2、オゾンから肌を保護し、チオールや一酸化窒素、脂質過酸化を抑制する。
エピオン(Epi-On)
敏感肌向け新規アゼライン酸誘導体。水溶性。 即効性のある鎮静・肌再生効果が特徴。頭皮では皮脂を抑制し、フケを解消する。
IBR-チル(IBR-Chill)
不安やストレスに対するケアに着目した新たなコンセプト「ANXI-AGING」用Pink Rock Roseの水溶性エキス。 NaturalやWell beingトレンドに最適な原料となります。 抗不安作用で知られるミリシトリン含有量を規格化しています。 不安やストレスは体内のコルチゾールレベルの上昇につながりますが、本原料はCRH-R1をブロックすることでNF-κBの活性を抑制し、それによって炎症性サイトカインを抑制するというメカニズムを持っています。 作用機序 ・ストレスによるCRH-R1受容体活性化をブロック ・ストレスによるNF-kB活性化を阻害 ・ストレスによるIL1-β, IL6, TNF-α 産生を阻害 臨床結果 ・心理的にストレスを感じている被験者での試験 ・視覚的シワの減少と肌弾力とハリの向上 ・皮膚微小循環、肌の赤み、赤い点の出現の抑制 ・化学的ストレスによる炎症を軽減するための肌能力の向上
ウォーターリリープロ(Water Lily Pro)
Water Lily(スイレン)の水-PG抽出物。 COSMOS-approved raw material (100% natural origin)。 Water Lilyは水が起源でありBeauty,purity, resurrection(復活や再生)を象徴しています。 Water Lilyの根は下記を含有: ・バイオ界面活性剤(サポニン) ・抗酸化剤(フラボノイド) ・毛髪/ケラチンの強化剤(タンニン) 試験データ ex vivo ・毛髪表面をきれいで滑らかにする In vivo ・毛髪管理容易性と質を向上 ・毛髪ボリュームと精細度を最適化(縮れの抑制) User Benefit ・郊外環境における毛髪の保護 ・毛髪管理容易性の向上 ・縮れ毛の補正 ・毛髪ボリュームと精細度を最適化
シルステム-U(SILSTEM-U)
オオアザミ(マリアアザミ)の幹細胞エキスとBearberry(ウワウルシ)の葉のエキスの混合物で、COSMOS approved品の水溶性の液体原料となります。 Cold暴露/運動の状況を模倣したメカニズムとなっており、白色脂肪細胞からのNRG4(Neuregulin 4)というアディポカインの分泌を促すことで褐色化させるというものになっています。 脂肪細胞神経分布の向上、脂肪生成の抑制、脂質生成の抑制、脂肪蓄積の抑制、脂肪分解促進効果が期待できます。 2%配合クリームのin vivo試験でも14日目以降で効果が見られています。 スリミングだけでなく、スポーツ関連の製品への利用も可能と考えられます。
コルフラッグ リマスタード(COL-FRAG Remastered)
ニコチアナベンタミアナという植物内で合成させたNon-GMOの「植物由来ヒト型コラーゲンI型の断片(ビーガンコラーゲンフラグメント)」。 下記の効果が確認できています。 ・表皮の緊密性向上(細胞接着性の向上、表面張力向上) ・結合部位の強化(インテグリン発現向上) ・コラーゲン線維張力向上(リフティング、ECM収縮性向上) ・コラーゲン合成(プロコラーゲンタイプI合成、基礎構築、コラーゲン合成&安定化) ・真皮の若返り(線維芽細胞代謝向上による真皮再生、コラーゲン発現向上、MMP1発現抑制、真皮老化抑制) ・2%配合クリームでの30分でのシワ改善効、7日間でのリフティング効果とブライトニング効果 ・1% Ascorbyl Glucosideとの組み合わせでの抗シワ効果、リフティング効果、ブライトニング効果における相乗効果
メラノグレイ(MelanoGray)
キオス島の特殊な環境でのみ栽培可能で、古くからの栽培方法を維持して2012年からEUにてProtected Geographical Indication (PGI)に登録されているキオスマンダリンの香料蒸留で残った果皮をアップサイクルしたエキスを利用しています。 MelanoGrayではこのエキスにさらにアセチルチロシンを加えています。 白髪化の原因として、内的要因(老化、遺伝的要因、精神感情的ストレス、ホルモン変化、様々な病気、栄養不良、アルコールや特定の薬の使用、喫煙)や環境的要因(UV、農薬、汚染物質)があるが、新たな科学的知見として感情的ストレスも白髪の原因となることがわかっている。 ・ストレスはホルモン noradrenaline(ノルアドレナリン)の放出を誘導する。 ・ノルアドレナリンは毛包内のニッチからのメラノサイト幹細胞喪失によって白髪化を促進しうる。 ・結果としてその貯蔵庫はメラノサイト幹細胞を永久的に失う – 毛髪が白髪へ変化する。 ・ノルアドレナリンはメラノサイトの遺伝子発現も変化させる。 ただし、ストレスによる白髪化は可逆的であり、性別や人種、年齢には関連しないことも判明している。 訴求 ・白髪比率を 21.6 %減少 ・長期持続する再着色効果 (製品使用停止後> 1か月) ・メラニン産生促進遺伝子と抗酸化遺伝子発現向上 ・ユーメラニン産生、メラノサイト増殖を刺激 ・ストレスからのメラノサイトの耐性を向上
ヌルセント(N_LLSCENT)
個人個人の香り(匂いの指紋)を意味するOdorprintに着目し、2-Nonenalとイソ吉草酸によるからだのニオイを抑制することでScent’agingを改善するペプチドとカルノシンの混合物。 ・イソ吉草酸:脇の下や足など分泌された汗がバクテリアによって代謝されることで生じる。 ・2-Nonenal:加齢臭に関わる。ω7不飽和脂肪酸の酸化分解によって生じ、表皮ホメオスタシス & 再生に影響を与える。 若いodorprintはイソ吉草酸の方が多く、年齢と共に減少する一方、高齢のodorprintには2-Nonenalの増加による特異的Scent’agingがあらわれる。N_llscentは30分ほどでこれらに起因 するからだのニオイを抑制する。
ノボレチン(NovoRetin)
「NovoRetin(ノボレチン)」は植物由来のレチノール代替です。 Mibelle社が毛穴ケア・皮脂抑制用で販売していた「PoreAway」と同じギリシアのキオス島由来のマスチック樹脂を利用したリポソーム化原料です。 in-cosmetics Asia 2022にてInnovation Zone Best Ingredient Awardの金賞受賞。 BSB Innovation Award 2023にてSub-category I: actives、Section: "Retinol-alternative, Photo-Aging, protein protection"にて1位受賞 「PoreAway」や「PoreAway oA」とは溶媒違いとなります。 本原料は中文名称もあり、刺激性もない植物由来のレチノール代替となります。 NovoRetinはレチノイン酸を分解するCYP26酵素を阻害することで内生レチノイン酸を増やし肌再生や肌を清潔に保つ手助けをします。 マスチックはUNESCOによって無形文化財として保護原産地呼称(PDO)が認められています。 レチノール様の作用だけでなく、下記のような即効性やPoreAway同様の皮脂抑制、毛穴収縮効果も期待できます。 NovoRetinの効果 ・肌密度の向上 & 肌弾力の向上 ・即効リフティング効果:目尻のシワの即時的減少、肌の粗さの即時的抑制 ・毛穴体積の減少 & 皮脂・テカリ抑制
フィト PDRN パナックス(PhytoPDRN Panax)
高麗人参(朝鮮人参)由来の 植物性PDRN(Poly Deoxy Ribo Nucleotide;ポリデオキシリボヌクレオチド)。 創傷治癒、アンチエイジング、肌再生効果が期待できる。
フィトセラソーム アップル(Phytotherasome Apple)
リンゴ幹細胞由来のエクソソームを含有し、紫外線ダメージを受けた細胞内の細胞毒性を著しく軽減させる。 皮膚成長因子を促進し、肌のUV耐性を向上させ、UV光への暴露から肌を保護、アンチエイジング、肌バリア効果が期待できる。
フィトセラソーム グレープ(Phytotherasome Grape)
ブドウ幹細胞から抽出したエクソソームをHPEVプロセスにより肌での効果のために最適化した均一なサイズに製造。 創傷治癒、肌再生、ブライトニング、シワ、肌バリア改善効果が期待できる。
プレックス LR(PREX LR)
マイクロバイオームエクソソームを含有する、新世代のプロバイオティクス原料。 有用な菌性アクティブ物質の安定な伝達を可能にし、肌の免疫機能を強化。抗シワ、創傷治癒、ブライトニング等の効果が 期待できる。ヴィヴィッドアイ(VividEYE™)
VividEYE™ はオーガニックのアップルミントの葉のエキスを用いた粉末原料で、あらゆる年齢層の人々が抱える目の下のさまざまな悩みに対して、包括的なソリューションを提供します。 ※COSMOS approved、NATRUE certified 目の下のクマやたるみは、外見と精神的wellbeingの両方に影響を及ぼし、疲労や早期老化の兆候となることがよくあります。目の下のクマは、主に血管透過性の増加による血液の蓄積とメラニン沈着によって引き起こされ、年齢とともに皮膚が薄くなり変色が目立つようになるにつれて悪化します。目の下のクマは、目の周りの繊細な組織の衰えとリンパ系の機能不全によって体液が蓄積し、腫れぼったい外観につながることで生じます。 VividEYE™ は、血管の漏れを減らし、リンパ管の形成を増やして体液の排出を改善することで、血管網を強化することが実証されています。さらに、VividEYE™ は皮膚細胞に効果的に作用し、メラニン生成を減らすだけでなく、皮膚バリアを強化して皮膚の菲薄化を防ぎます。臨床研究では、VividEYE™ は目の下のたるみのボリュームを減らし、目の下のくまを目立たなくしました。したがって、VividEYE™ は、多因子性の目の下の問題を治療するという困難な課題に対する効果的なソリューションです。 利点 • 目まわりの明るさが目に見えて向上 • 目の下のたるみを軽減 • 血管の漏れを軽減 • リンパ管の形成を刺激 • メラニン形成を阻害 VividEYE™ はオーガニックのアップルミントの葉をベースにしています。アップルミント (Mentha suaveolens) は、Mentha 属の特別なメンバーです。毛深い葉と茎が特徴です。この多年生植物は、南ヨーロッパ、北アフリカ、温帯アジアの一部が原産で、アルプス山脈にも生息しています。他の多くのミントとは異なり、アップルミントにはメントールが含まれていません。代わりに、独特のマイルドな青リンゴの味が特徴です。アップルミントは、幅広い治療効果をもたらすため、地中海の伝統医学で重要な役割を果たしています。 試験データ ・血管とリンパ管のネットワークの改善 細胞株:血管化(リンパ管と血管)皮下脂肪組織(3D ex vivoモデル) 試料と処理:組織を1%アップルミントエキスで14日間処理 パラメーター:血管網全体、特にリンパ管構造(3Dイメージング、共焦点顕微鏡) 結果: → VividEYE™は血管網を強化し、リンパ構造を強化する → 体液の恒常性改善と色素分子の除去により目の下のクマやむくみを減少 ・目の下のクマが目に見えて改善 被験者:目の下のクマに悩む23人 (女性、30~70歳) 試料と処理:2% VividEYE™含有アイクリームまたはプラセボクリームをそれぞれ片側の目領域に1日2回、56日間塗布。 パラメーター:血液循環 (レーザードップラー® VMS-LDF2)、輝度 (L* 値、分光光度計® CM-700d)、メラニン指数 (Mexameter® MX 18)、画像 (ColorFace®) 結果 → 血流が20.6%増加 → 目の下の部分の輝度が4%増加 → 目の下のメラニン指数が16.6%減少 → 目の下のクマが目に見えて軽減 ・目の下のたるみの軽減 被験者: 目の下のたるみに悩む21人 (女性、42-70歳) 試料と処理:2% VividEYE™含有アイクリームまたはプラセボクリームをそれぞれ片側の目領域に1日2回、56日間塗布。 パラメータ:3D画像(EvaFACE® S5) 結果:VividEYE™が目の下のたるみのボリュームを大幅に減少させた(28日後で-3.1%、56日後で-3.6%) ・血管の漏れの減少: ヒト臍帯静脈内皮細胞 (HUVEC) の単層を、さまざまな濃度のアップルミント抽出物と炎症性物質 (TNFa) で処理し、蛍光分子を使用して透過性を測定した。結果は、アップルミント抽出物が血管の透過性を大幅に低下させたことを示した。したがって、VividEYE™ は毛細血管の漏れを減らし、その結果として目の周りのくまを減らす可能性がある。
アゼクレア(Azeclair)
アゼライン酸自体は分散して利用するということで溶解性に問題があります。 近い効能効果を持ち、水溶性の原料を供給するためアゼロイルジグリシンKを用いた「Azeclair(アゼクレア;液体)」と「Azeclair P(アゼクレアP;粉末)」を開発しました。 Azeclairの利点 ・過剰な皮脂分泌を制御 ・肌のブライトニング、美白 ・高い水溶性 ・優れた化学的安定性(pH5-9で安定) ・化粧品成分と相性良好 ・皮膚に刺激を与えない
フィトコラーゲン(PhytoCollagen)
「PhytoCollagen」はアカシアの木由来のポリマーで、実際のコラーゲンではありませんが、コラーゲンと同様の機能が期待できる植物代替となります。 アカシアコラーゲンは長い炭水化物とタンパク成分の混合物で、主にrhamnoglucuronoarabinogalactan多糖とarabinogalactan-protein (AGP)で構成されます。 分子量はコラーゲンと同様の300,000kDaとされています。 コラーゲン同様Hydorxyprolineも含有しています。 効果 ・シワの改善 ・コラーゲンの質の向上 ・バリア機能の改善 ・動物性コラーゲンとの比較もおこない同等の保湿効果を持つことも確認
テレッセンス テルメリック(Telessence Telmeric)
ターメリックの生体模倣ペプチドで、様々な環境ストレスによるテロメア短縮を抑制します。 熱および冷ストレスは、皮膚細胞膜のToll様受容体(TLR)を活性化し、炎症性サイトカイン(IL-8など)をコードするNF-kB経路を介して炎症カスケードを引き起こします。炎症はまた、さらなる炎症を引き起こす酸化ストレスを高め、無限ループに陥り下記を招きます。 ・発赤 & 皮膚の反応性 (温度変化に対する皮膚の不耐性) ・毛穴サイズの拡大 (ECM劣化による弾力性の喪失) ・落屑 (皮膚バリア機能の脆弱化) ・シワ (ECM劣化 & 乾燥) ウコン(Turmeric)はCurcuma longa plantの根茎の黄金のスパイスであり、次の分子により抗酸化作用と抗炎症作用でアーユルヴェーダの伝統で高く評価されています。 ・ターメリン(Turmerin)は抗炎症作用を持つ抗酸化タンパク質。(ターメリック由来の水溶性抗酸化ペプチド) ・クルクミン(Curcumin)は抗酸化反応のマスターレギュレーション(NRF2)を活性化するポリフェノール。 Telessence Telmeric はターメリックの生体模倣ペプチドで、ターメリンの構造とクルクミンの機能の両方を持っているペプチドです。 効果 ・環境ストレスからの加齢炎症を制御(熱ストレスからの細胞の回復、加齢炎症カスケードの緩和) ・TLR/NF-κBの加齢炎症経路の遮断 ・miRNA-21とmiRNA-146の増加 ・ウコンの抗酸化保護を強化(NRF2を活性化)& 肌の抗酸化能力を向上 ・テロメアの保護 & テロメア長の保護 ・核内DNAの損傷からの保護 & テロメアの回復 ・肌の反応性(赤み)抑制 ・環境ストレス(乾燥や温度変化)からの肌の回復(赤み、毛穴、落屑、平滑性、粗さの改善)
テレッセンス ミテリオン(Telessence Mitelion)
ローズマリー葉エキスとビルベリー果実エキスの混合物でミトコンドリアに着目して肉体的疲労によるテロメア短縮を抑制します。 身体的および精神的疲労は、膜電位低下、エネルギー産生やミトコンドリア生合成の減少などのミトコンドリア機能の低下に関連する。疲労したミトコンドリアは、より多くの活性酸素種(ROS)を生成し、内因性抗酸化成分の生成が下がり、mtDNAに損傷を与え、ミトコンドリア機能障害(ループ)を促進する酸化ストレスをもたらします。 効果 ・ミトコンドリア膜電位の向上(物理的ストレスはミトコンドリアの機能障害を引き起こし、エネルギー産生のカギとなるミトコンドリアの膜電位の低下をもたらします。疲労したミトコンドリアのミトコンドリア電位膜が低いと、ミトコンドリアの生合性に影響を与えます。) ・疲労した細胞のミトコンドリア再生 ・身体的ストレスからの保護(ROS抑制、抗酸化のためのSOD2活性化) ・ミトコンドリアストレスダメージ応答を抑制 ・テロメア保護(TRF1の増加) ・テロメア長の短縮の抑制 ・皮膚の見た目の疲労を回復(30分) ・皮膚弾力を向上(30分) ・真皮線維構造を改善(7日間) ・肌ツヤを改善(30分)
テレッセンス ブリーステル(Telessence Breeztel)
トンガ近海由来微生物の発酵物で感情的ストレス(Emostress)によるテロメア短縮を抑制します。 脳内のhypothalamic-pituitary-adrenal (視床下部-下垂体-副腎系;HPA) 軸はcortisol(コルチゾール) のようなストレスホルモンやsubstance P (SP)のようなニューロペプチドの放出によってストレスに応答します。コルチゾールは主要なストレスホルモンで幅広いストレスを制御します。 コルチゾールは糖質コルチコイド受容体に結合し, 核へ移行して肌バリア機能, 再生, 炎症 & 防御に関わる遺伝子の発現に影響を与えます。 皮膚は完全に機能する末梢 HPA軸ももち, コルチゾールや SP (末梢神経)の放出が可能で, 更なるコルチゾール放出 & 更なる酸化ストレスを誘発する可能性があります。 効果 ・ストレス条件下にて Telessence Breeztel はSPにより誘導される遺伝子の発現を下方制御し、コルチゾールの放出を抑制 ・Emostressの鎮静化(NR3C1活性化の抑制):コルチゾールはその受容体(NR3C1)へ結合し、 ストレス関連遺伝子を活性化させる場所である核へ移行する ・テロメア長の保護(TRF1増加) ・核内のDNAダメージの抑制(DNAダメージ応答マーカーである53BP1の抑制) ・テロメア長の回復 ・サブスタンスPで誘発されたダメージの鎮静化 & SPによるストレスからの表皮の回復 & Emostressによる表皮ダメージの停止 ・コルチゾール由来のダメージの軽減(I型、III型、V型コラーゲン、エラスチンの増加) ・角層の厚さの向上、角質細胞数の増加、肌バリア強度の向上 ・Emostressを受けた腕と足の水分、弾力、ハリの向上(塗布後1時間) ・目尻のシワの深さの減少 ・肌における生物学的年齢の若返り(1時間で5歳の若返り)
エピカルソーム(EpiCalsome)
「EpiCalsome(エピカルソーム)」は水素添加型リン脂質をベースとした革新的なカルシウムデリバリーシステム原料です。 訴求 • 老化肌におけるカルシウムレベルを補充する • 肌の保護とダメージを受けた肌の修復 • 素早く肌を回復させる(微小循環、肌の赤み、TEWLデータあり) • デリケートな肌を強化する • 皮膚の乾燥や刺激を防ぐ 我々の皮膚にとってもカルシウムは大切であり、 強い骨のように, 肌の健康と強いバリアは十分に高レベルなカルシウム量に著しく依存します。しかし、我々が歳をとるごとに肌は以前ほどカルシウムを保持できなくなるため、カルシウムの必要性は歳とともに上昇します。肌の場合は局所的なカルシウムの補給が必要と考えられます。 カルシウムはケラチノサイト分化の主要な制御因子です: • 増殖のための低カルシウム • 分化のための高カルシウム • Stratum granulosum(顆粒層)中で最も濃度が高い カルシウム勾配は肌バリアの構築に必須です。 しかし、老化肌または代謝が衰えた肌内ではこのカルシウム勾配が崩壊します: → ケラチノサイト分化↓ → 重要な肌バリアタンパク質の産生↓ → バリアと脂質エンベロープ↓ バリアダメージの影響: 水分喪失、刺激、炎症→ 乾燥、炎症、鱗状の皮膚、極端な場合ではXerosis (組織の硬化;異常に乾燥した肌)、アトピー性皮膚炎、湿疹 → 我々の全体的な肌の健康のためには健康的な肌バリアをサポートすることが必要です。 カルシウムイオンは正電荷をもつ大きな分子です。 → 肌内へのカルシウム浸透や肌内でのバイオアベイラビリティーには限界がある → シンプルで効果的な局所的カルシウムデリバリーシステムが必要 「EpiCalsome」では二重円錐状(double cone)の一次構造を形成させるために負の電荷をもつリン脂質をCa2+ と組み合わせました。 • これらの一次構造は最終的に超分子らせん構造内に圧縮される → 水ベースの製品への安定な調合 → カルシウムイオンが皮膚の中へ吸収されても最適な活性を保つことが可能 → 老化肌や糖尿病性皮膚において自然なカルシウム勾配を回復 • 老化/糖尿病性皮膚を治癒するために革新的かつ新規に開発された技術 • 特許申請中のアプリケーション(2021)
カルマンダリン(CALMandrin)
CALMandrinはキオス島で伝統的な方法で栽培され、手摘みされているキオスマンダリンの皮をアップサイクルしたエキスで、Inflammaging(炎症老化)に対抗させるための水溶性の化粧品原料となります。 COSMOS approved、NATRUE approved品です。 in-cosmetics Global 2023のInnovation Award Active部門にて金賞を受賞。 BSB Innovation Award 2023にてNatural Products/ Raw Materials/Sub-category VI: activesのSection: "Anti-Aging, well-aging, signs of aging and anti-inflammatory"で1位受賞 「inflammaging(炎症老化)」という用語は二十年ほど前にProf. Franceschiによって紹介されたものとされています。名前のとおりこの用語は“inflammation(炎症)” と“aging(老化)”という2つの用語からなります。 軽度の慢性的な炎症は自然免疫系の慢性的な過剰刺激にもなります。全身性炎症の制御の喪失のために加齢とともに進行するとされています。遺伝子、ライフスタイル(ストレス)、環境(UV、ROS)といった因子がさらにこれらの変化の一因となります。Inflammaging(炎症老化)は全ての組織(皮膚を含む)や器官で発生し, 高齢の方の死亡率や疾病率における重要なリスク因子となります。 ライフスタイル、栄養、睡眠関連の内因性ストレスやUV、汚染物質、化学的刺激といった外因性ストレスによってROSレベルが上昇すると、NF-κBが活性化されます。その活性化されたNF-κBは細胞質基質から核へ転位し、核内でNF-κBはケモカインやサイトカインを含む炎症性遺伝子の転写を誘導して、炎症やコラーゲン破壊につながります。 加齢とともにからだの抗炎症応答は衰えるとNF-kB炎症性ストレスは十分に弱めることができなくなり、全身の組織における老化の更なる加速につながります。 マンダリンは特に精油やフェノール酸、フラボノイド(特にヘスペリジンやポリメトキシル化フラボン)、リモノイド、カロテノイドのような抗酸化物質が豊富であるとされ、古くから化粧品でも利用されていました。 “Chios mandarin” はキオス島で発見された非常に特殊な条件の下でのみ生育する品種です。石灰岩をベースとしたカルシウムが豊富な土壌と果実を冬季の間凍結から保護する穏やかな気候での栽培となっています。ギリシアのキオス島に由来する特殊なマンダリンは2012年からEUにてProtected GeographicalIndication (PGI)をもつ製品として登録されています。 しかし、キオス島でこのマンダリンの伝統的な栽培をおこなっているのは数園ほどになっています。このマンダリンは主に香水などの香気エッセンスを抽出されるために利用されておりますが、その製造では果皮の搾りかすが残ってしまうため、Mibelle社はそのうちの1つの有機農家と契約し、その果皮の搾りかすをアップサイクルして化粧品用にエキス化しました。 この原料ではin vitro試験、in vivo試験を実施しています。In vitro試験ではNF-κB活性化の抑制、炎症応答にかかわる重要な遺伝子の遺伝子発現の抑制(ケラチノサイトと線維芽細胞両方)、タンパク質のカルボニル化抑制、プロコラーゲンI分泌の増加、ヤングコラーゲンの産生が確認できています。 In vivo試験では2% CLAMandrin配合クリームを1日2回28日間、半顔や前腕に塗布してもらい、肌の赤み、弾力、ハリ、密度が改善・向上することが確認できています。いずれのパラメーターも7日間でもすでに改善が見られたという結果となっています。