トレンドが目まぐるしく変化する化粧品業界において、今後のトレンドを予測し、以下のような日本市場に見合った海外の最新化粧品成分を厳選しご紹介しています。
植物・合成ペプチド・海の微生物というような由来素材に関する様々なご要望にも対応しています。
また、脂溶性成分の可溶化・安定性(リポソーム化等)の向上・皮膚への浸透調節・刺激低減等、化粧品用途に最適なリン脂質も各種取り揃えています。

IBR-チル(IBR-Chill)
不安やストレスに対するケアに着目した新たなコンセプト「ANXI-AGING」用Pink Rock Roseの水溶性エキス。 NaturalやWell beingトレンドに最適な原料となります。 抗不安作用で知られるミリシトリン含有量を規格化しています。 不安やストレスは体内のコルチゾールレベルの上昇につながりますが、本原料はCRH-R1をブロックすることでNF-κBの活性を抑制し、それによって炎症性サイトカインを抑制するというメカニズムを持っています。 作用機序 ・ストレスによるCRH-R1受容体活性化をブロック ・ストレスによるNF-kB活性化を阻害 ・ストレスによるIL1-β, IL6, TNF-α 産生を阻害 臨床結果 ・心理的にストレスを感じている被験者での試験 ・視覚的シワの減少と肌弾力とハリの向上 ・皮膚微小循環、肌の赤み、赤い点の出現の抑制 ・化学的ストレスによる炎症を軽減するための肌能力の向上
ウォーターリリープロ(Water Lily Pro)
Water Lily(スイレン)の水-PG抽出物。 COSMOS-approved raw material (100% natural origin)。 Water Lilyは水が起源でありBeauty,purity, resurrection(復活や再生)を象徴しています。 Water Lilyの根は下記を含有: ・バイオ界面活性剤(サポニン) ・抗酸化剤(フラボノイド) ・毛髪/ケラチンの強化剤(タンニン) 試験データ ex vivo ・毛髪表面をきれいで滑らかにする In vivo ・毛髪管理容易性と質を向上 ・毛髪ボリュームと精細度を最適化(縮れの抑制) User Benefit ・郊外環境における毛髪の保護 ・毛髪管理容易性の向上 ・縮れ毛の補正 ・毛髪ボリュームと精細度を最適化
シルステム-U(SILSTEM-U)
オオアザミ(マリアアザミ)の幹細胞エキスとBearberry(ウワウルシ)の葉のエキスの混合物で、COSMOS approved品の水溶性の液体原料となります。 Cold暴露/運動の状況を模倣したメカニズムとなっており、白色脂肪細胞からのNRG4(Neuregulin 4)というアディポカインの分泌を促すことで褐色化させるというものになっています。 脂肪細胞神経分布の向上、脂肪生成の抑制、脂質生成の抑制、脂肪蓄積の抑制、脂肪分解促進効果が期待できます。 2%配合クリームのin vivo試験でも14日目以降で効果が見られています。 スリミングだけでなく、スポーツ関連の製品への利用も可能と考えられます。
コルフラッグ リマスタード(COL-FRAG Remastered)
ニコチアナベンタミアナという植物内で合成させたNon-GMOの「植物由来ヒト型コラーゲンI型の断片(ビーガンコラーゲンフラグメント)」。 下記の効果が確認できています。 ・表皮の緊密性向上(細胞接着性の向上、表面張力向上) ・結合部位の強化(インテグリン発現向上) ・コラーゲン線維張力向上(リフティング、ECM収縮性向上) ・コラーゲン合成(プロコラーゲンタイプI合成、基礎構築、コラーゲン合成&安定化) ・真皮の若返り(線維芽細胞代謝向上による真皮再生、コラーゲン発現向上、MMP1発現抑制、真皮老化抑制) ・2%配合クリームでの30分でのシワ改善効、7日間でのリフティング効果とブライトニング効果 ・1% Ascorbyl Glucosideとの組み合わせでの抗シワ効果、リフティング効果、ブライトニング効果における相乗効果ビューティークイン(B'utyQuin)
コールドプレスして得た効能効果データをもつバージンブラッククミンシードオイルです。 Black Cumin Seed Oilはクレオパトラやネフェルティティが愛用し、ツタンカーメンの墓にも一緒に入れられていたオイルとして有名で、「死以外であれば全てを癒す」と伝えられてきた植物油です。 主要成分であるチモキノン 3%の含有を保証。 ミトコンドリア機能の向上と、抗菌、抗真菌、抗炎症、引き締め、酸化ストレス軽減、スリミング効果が期待でき、効能効果に関する各種試験も実施して実証済み。 食品グレード(ThymoQuin)もご用意ございますので内外での利用が可能です。
メラノグレイ(MelanoGray)
キオス島の特殊な環境でのみ栽培可能で、古くからの栽培方法を維持して2012年からEUにてProtected Geographical Indication (PGI)に登録されているキオスマンダリンの香料蒸留で残った果皮をアップサイクルしたエキスを利用しています。 MelanoGrayではこのエキスにさらにアセチルチロシンを加えています。 白髪化の原因として、内的要因(老化、遺伝的要因、精神感情的ストレス、ホルモン変化、様々な病気、栄養不良、アルコールや特定の薬の使用、喫煙)や環境的要因(UV、農薬、汚染物質)があるが、新たな科学的知見として感情的ストレスも白髪の原因となることがわかっている。 ・ストレスはホルモン noradrenaline(ノルアドレナリン)の放出を誘導する。 ・ノルアドレナリンは毛包内のニッチからのメラノサイト幹細胞喪失によって白髪化を促進しうる。 ・結果としてその貯蔵庫はメラノサイト幹細胞を永久的に失う – 毛髪が白髪へ変化する。 ・ノルアドレナリンはメラノサイトの遺伝子発現も変化させる。 ただし、ストレスによる白髪化は可逆的であり、性別や人種、年齢には関連しないことも判明している。 訴求 ・白髪比率を 21.6 %減少 ・長期持続する再着色効果 (製品使用停止後> 1か月) ・メラニン産生促進遺伝子と抗酸化遺伝子発現向上 ・ユーメラニン産生、メラノサイト増殖を刺激 ・ストレスからのメラノサイトの耐性を向上ナチュラテック シーベリーブルー(Natura-Tec SeaBerry Blue)
Natura-Tec SeaBerry Blueはクランベリー種子油にアスタキサンチンで有名なヘマトコッカスプルビアリスのエキスを溶解させたものをOmega-9 Triglycerides(Triolein)で安定化させた原料です。 「Natura-Tec SeaBerry Blue」は肌本来がもつ抗酸化物質産生能力をブーストしてUVやブルーライトによる酸化ストレスから肌を保護します。 各成分の特徴 ・ヘマトコッカスプルビアリスエキス:アスタキサンチンが豊富 アスタキサンチンは“カロテノイドの王様”とされ、自然界で見つかった最もパワフルなカロテノイドかつ抗酸化剤の1つです。 さらにフリーラジカルとたたかう能力はビタミンCの6,000倍、ビタミンEの550倍、β-カロテンの40倍高いとされています。 ・クランベリー種子油は最も活性の高いオイルの1つとされ、オメガ3、6、9のバランスがよく、ポリフェノールが豊富で、UVによる肌ダメージを防ぎ元にもどす素材とされています。 このクランベリー種子油はクランベリージュースの副産物をアップサイクルしたものとなっております。 ・トリオレイン:オリーブのオレイン酸とグリセロールから作られたエステルで、Activeでありpureで安定なオメガ-9添加剤です。上記アルゲエキスとクランベリーの作用を保護してブーストします。
ヌルセント(N_LLSCENT)
個人個人の香り(匂いの指紋)を意味するOdorprintに着目し、2-Nonenalとイソ吉草酸によるからだのニオイを抑制することでScent’agingを改善するペプチドとカルノシンの混合物。 ・イソ吉草酸:脇の下や足など分泌された汗がバクテリアによって代謝されることで生じる。 ・2-Nonenal:加齢臭に関わる。ω7不飽和脂肪酸の酸化分解によって生じ、表皮ホメオスタシス & 再生に影響を与える。 若いodorprintはイソ吉草酸の方が多く、年齢と共に減少する一方、高齢のodorprintには2-Nonenalの増加による特異的Scent’agingがあらわれる。N_llscentは30分ほどでこれらに起因 するからだのニオイを抑制する。
ノボレチン(NovoRetin)
「NovoRetin(ノボレチン)」は植物由来のレチノール代替です。 Mibelle社が毛穴ケア・皮脂抑制用で販売していた「PoreAway」と同じギリシアのキオス島由来のマスチック樹脂を利用したリポソーム化原料です。 in-cosmetics Asia 2022にてInnovation Zone Best Ingredient Awardの金賞受賞。 BSB Innovation Award 2023にてSub-category I: actives、Section: "Retinol-alternative, Photo-Aging, protein protection"にて1位受賞 「PoreAway」や「PoreAway oA」とは溶媒違いとなります。 本原料は中文名称もあり、刺激性もない植物由来のレチノール代替となります。 NovoRetinはレチノイン酸を分解するCYP26酵素を阻害することで内生レチノイン酸を増やし肌再生や肌を清潔に保つ手助けをします。 マスチックはUNESCOによって無形文化財として保護原産地呼称(PDO)が認められています。 レチノール様の作用だけでなく、下記のような即効性やPoreAway同様の皮脂抑制、毛穴収縮効果も期待できます。 NovoRetinの効果 ・肌密度の向上 & 肌弾力の向上 ・即効リフティング効果:目尻のシワの即時的減少、肌の粗さの即時的抑制 ・毛穴体積の減少 & 皮脂・テカリ抑制
フィト PDRN パナックス(PhytoPDRN Panax)
高麗人参(朝鮮人参)由来の 植物性PDRN(Poly Deoxy Ribo Nucleotide;ポリデオキシリボヌクレオチド)。 創傷治癒、アンチエイジング、肌再生効果が期待できる。
フィトセラソーム アップル(Phytotherasome Apple)
リンゴ幹細胞由来のエクソソームを含有し、紫外線ダメージを受けた細胞内の細胞毒性を著しく軽減させる。 皮膚成長因子を促進し、肌のUV耐性を向上させ、UV光への暴露から肌を保護、アンチエイジング、肌バリア効果が期待できる。
フィトセラソーム グレープ(Phytotherasome Grape)
ブドウ幹細胞から抽出したエクソソームをHPEVプロセスにより肌での効果のために最適化した均一なサイズに製造。 創傷治癒、肌再生、ブライトニング、シワ、肌バリア改善効果が期待できる。
プレックス LR(PREX LR)
マイクロバイオームエクソソームを含有する、新世代のプロバイオティクス原料。 有用な菌性アクティブ物質の安定な伝達を可能にし、肌の免疫機能を強化。抗シワ、創傷治癒、ブライトニング等の効果が 期待できる。ヴィヴィッドアイ(VividEYE™)
VividEYE™ はオーガニックのアップルミントの葉のエキスを用いた粉末原料で、あらゆる年齢層の人々が抱える目の下のさまざまな悩みに対して、包括的なソリューションを提供します。 ※COSMOS approved、NATRUE certified 目の下のクマやたるみは、外見と精神的wellbeingの両方に影響を及ぼし、疲労や早期老化の兆候となることがよくあります。目の下のクマは、主に血管透過性の増加による血液の蓄積とメラニン沈着によって引き起こされ、年齢とともに皮膚が薄くなり変色が目立つようになるにつれて悪化します。目の下のクマは、目の周りの繊細な組織の衰えとリンパ系の機能不全によって体液が蓄積し、腫れぼったい外観につながることで生じます。 VividEYE™ は、血管の漏れを減らし、リンパ管の形成を増やして体液の排出を改善することで、血管網を強化することが実証されています。さらに、VividEYE™ は皮膚細胞に効果的に作用し、メラニン生成を減らすだけでなく、皮膚バリアを強化して皮膚の菲薄化を防ぎます。臨床研究では、VividEYE™ は目の下のたるみのボリュームを減らし、目の下のくまを目立たなくしました。したがって、VividEYE™ は、多因子性の目の下の問題を治療するという困難な課題に対する効果的なソリューションです。 利点 • 目まわりの明るさが目に見えて向上 • 目の下のたるみを軽減 • 血管の漏れを軽減 • リンパ管の形成を刺激 • メラニン形成を阻害 VividEYE™ はオーガニックのアップルミントの葉をベースにしています。アップルミント (Mentha suaveolens) は、Mentha 属の特別なメンバーです。毛深い葉と茎が特徴です。この多年生植物は、南ヨーロッパ、北アフリカ、温帯アジアの一部が原産で、アルプス山脈にも生息しています。他の多くのミントとは異なり、アップルミントにはメントールが含まれていません。代わりに、独特のマイルドな青リンゴの味が特徴です。アップルミントは、幅広い治療効果をもたらすため、地中海の伝統医学で重要な役割を果たしています。 試験データ ・血管とリンパ管のネットワークの改善 細胞株:血管化(リンパ管と血管)皮下脂肪組織(3D ex vivoモデル) 試料と処理:組織を1%アップルミントエキスで14日間処理 パラメーター:血管網全体、特にリンパ管構造(3Dイメージング、共焦点顕微鏡) 結果: → VividEYE™は血管網を強化し、リンパ構造を強化する → 体液の恒常性改善と色素分子の除去により目の下のクマやむくみを減少 ・目の下のクマが目に見えて改善 被験者:目の下のクマに悩む23人 (女性、30~70歳) 試料と処理:2% VividEYE™含有アイクリームまたはプラセボクリームをそれぞれ片側の目領域に1日2回、56日間塗布。 パラメーター:血液循環 (レーザードップラー® VMS-LDF2)、輝度 (L* 値、分光光度計® CM-700d)、メラニン指数 (Mexameter® MX 18)、画像 (ColorFace®) 結果 → 血流が20.6%増加 → 目の下の部分の輝度が4%増加 → 目の下のメラニン指数が16.6%減少 → 目の下のクマが目に見えて軽減 ・目の下のたるみの軽減 被験者: 目の下のたるみに悩む21人 (女性、42-70歳) 試料と処理:2% VividEYE™含有アイクリームまたはプラセボクリームをそれぞれ片側の目領域に1日2回、56日間塗布。 パラメータ:3D画像(EvaFACE® S5) 結果:VividEYE™が目の下のたるみのボリュームを大幅に減少させた(28日後で-3.1%、56日後で-3.6%) ・血管の漏れの減少: ヒト臍帯静脈内皮細胞 (HUVEC) の単層を、さまざまな濃度のアップルミント抽出物と炎症性物質 (TNFa) で処理し、蛍光分子を使用して透過性を測定した。結果は、アップルミント抽出物が血管の透過性を大幅に低下させたことを示した。したがって、VividEYE™ は毛細血管の漏れを減らし、その結果として目の周りのくまを減らす可能性がある。
アゼライックアシッド(Azelaic Acid)
CORUM社「Azelaic Acid」はヒマワリ種子油由来の天然のアゼライン酸です。 植物由来、COSMOS approved、Vegan認証、HALAL対応品となります。 アゼライン酸自体が非常に溶解性が悪く、分散させて利用する素材とされておりますが、本原料は微粉化しているため水相へ分散しやすいものとなっております。 試験データも10%や20%配合品にて試験を実施しているため高配合にも向いています。 効果 ・抗炎症 ・抗菌 ・抗角化 ・毛穴の詰まり抑制 ※アゼライン酸は韓国、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、ブラジルでは化粧品への配合は禁止されておりますので輸出の際にはご注意ください。中国ではご利用いただけます。
アゼクレア(Azeclair)
アゼライン酸自体は分散して利用するということで溶解性に問題があります。 近い効能効果を持ち、水溶性の原料を供給するためアゼロイルジグリシンKを用いた「Azeclair(アゼクレア;液体)」と「Azeclair P(アゼクレアP;粉末)」を開発しました。 Azeclairの利点 ・過剰な皮脂分泌を制御 ・肌のブライトニング、美白 ・高い水溶性 ・優れた化学的安定性(pH5-9で安定) ・化粧品成分と相性良好 ・皮膚に刺激を与えない
アゼクレアP(Azeclair P)
アゼライン酸自体は分散して利用するということで溶解性に問題があります。 近い効能効果を持ち、水溶性の原料を供給するためアゼロイルジグリシンKを用いた「Azeclair(アゼクレア;液体)」と「Azeclair P(アゼクレアP;粉末)」を開発しました。 Azeclairの利点 ・過剰な皮脂分泌を制御 ・肌のブライトニング、美白 ・高い水溶性 ・優れた化学的安定性(pH5-9で安定) ・化粧品成分と相性良好 ・皮膚に刺激を与えない
ホットフラックス(HotFlux)
CORUM社「HotFlux(ホットフラックス)」は刺激性の低いバニリルブチルです。 微小循環の向上、温感だけでなく、皮脂抑制や抗炎症、アンチポリューション、脱毛抑制効果も確認されています。 利点 ・脱毛や毛髪が細くなることを和らげる ・微小循環を向上させる ・毛乳頭へ影響を供給 ・マイルドな温感効果 ・5α reductase の抑制 ・長く続く感覚 ・他の温感素材よりも安全 ・低刺激プロファイル ・幅広い用途に利用可能
フィトコラーゲン(PhytoCollagen)
「PhytoCollagen」はアカシアの木由来のポリマーで、実際のコラーゲンではありませんが、コラーゲンと同様の機能が期待できる植物代替となります。 アカシアコラーゲンは長い炭水化物とタンパク成分の混合物で、主にrhamnoglucuronoarabinogalactan多糖とarabinogalactan-protein (AGP)で構成されます。 分子量はコラーゲンと同様の300,000kDaとされています。 コラーゲン同様Hydorxyprolineも含有しています。 効果 ・シワの改善 ・コラーゲンの質の向上 ・バリア機能の改善 ・動物性コラーゲンとの比較もおこない同等の保湿効果を持つことも確認
テレッセンス テルメリック(Telessence Telmeric)
ターメリックの生体模倣ペプチドで、様々な環境ストレスによるテロメア短縮を抑制します。 熱および冷ストレスは、皮膚細胞膜のToll様受容体(TLR)を活性化し、炎症性サイトカイン(IL-8など)をコードするNF-kB経路を介して炎症カスケードを引き起こします。炎症はまた、さらなる炎症を引き起こす酸化ストレスを高め、無限ループに陥り下記を招きます。 ・発赤 & 皮膚の反応性 (温度変化に対する皮膚の不耐性) ・毛穴サイズの拡大 (ECM劣化による弾力性の喪失) ・落屑 (皮膚バリア機能の脆弱化) ・シワ (ECM劣化 & 乾燥) ウコン(Turmeric)はCurcuma longa plantの根茎の黄金のスパイスであり、次の分子により抗酸化作用と抗炎症作用でアーユルヴェーダの伝統で高く評価されています。 ・ターメリン(Turmerin)は抗炎症作用を持つ抗酸化タンパク質。(ターメリック由来の水溶性抗酸化ペプチド) ・クルクミン(Curcumin)は抗酸化反応のマスターレギュレーション(NRF2)を活性化するポリフェノール。 Telessence Telmeric はターメリックの生体模倣ペプチドで、ターメリンの構造とクルクミンの機能の両方を持っているペプチドです。 効果 ・環境ストレスからの加齢炎症を制御(熱ストレスからの細胞の回復、加齢炎症カスケードの緩和) ・TLR/NF-κBの加齢炎症経路の遮断 ・miRNA-21とmiRNA-146の増加 ・ウコンの抗酸化保護を強化(NRF2を活性化)& 肌の抗酸化能力を向上 ・テロメアの保護 & テロメア長の保護 ・核内DNAの損傷からの保護 & テロメアの回復 ・肌の反応性(赤み)抑制 ・環境ストレス(乾燥や温度変化)からの肌の回復(赤み、毛穴、落屑、平滑性、粗さの改善)
テレッセンス ミテリオン(Telessence Mitelion)
ローズマリー葉エキスとビルベリー果実エキスの混合物でミトコンドリアに着目して肉体的疲労によるテロメア短縮を抑制します。 身体的および精神的疲労は、膜電位低下、エネルギー産生やミトコンドリア生合成の減少などのミトコンドリア機能の低下に関連する。疲労したミトコンドリアは、より多くの活性酸素種(ROS)を生成し、内因性抗酸化成分の生成が下がり、mtDNAに損傷を与え、ミトコンドリア機能障害(ループ)を促進する酸化ストレスをもたらします。 効果 ・ミトコンドリア膜電位の向上(物理的ストレスはミトコンドリアの機能障害を引き起こし、エネルギー産生のカギとなるミトコンドリアの膜電位の低下をもたらします。疲労したミトコンドリアのミトコンドリア電位膜が低いと、ミトコンドリアの生合性に影響を与えます。) ・疲労した細胞のミトコンドリア再生 ・身体的ストレスからの保護(ROS抑制、抗酸化のためのSOD2活性化) ・ミトコンドリアストレスダメージ応答を抑制 ・テロメア保護(TRF1の増加) ・テロメア長の短縮の抑制 ・皮膚の見た目の疲労を回復(30分) ・皮膚弾力を向上(30分) ・真皮線維構造を改善(7日間) ・肌ツヤを改善(30分)
テレッセンス ブリーステル(Telessence Breeztel)
トンガ近海由来微生物の発酵物で感情的ストレス(Emostress)によるテロメア短縮を抑制します。 脳内のhypothalamic-pituitary-adrenal (視床下部-下垂体-副腎系;HPA) 軸はcortisol(コルチゾール) のようなストレスホルモンやsubstance P (SP)のようなニューロペプチドの放出によってストレスに応答します。コルチゾールは主要なストレスホルモンで幅広いストレスを制御します。 コルチゾールは糖質コルチコイド受容体に結合し, 核へ移行して肌バリア機能, 再生, 炎症 & 防御に関わる遺伝子の発現に影響を与えます。 皮膚は完全に機能する末梢 HPA軸ももち, コルチゾールや SP (末梢神経)の放出が可能で, 更なるコルチゾール放出 & 更なる酸化ストレスを誘発する可能性があります。 効果 ・ストレス条件下にて Telessence Breeztel はSPにより誘導される遺伝子の発現を下方制御し、コルチゾールの放出を抑制 ・Emostressの鎮静化(NR3C1活性化の抑制):コルチゾールはその受容体(NR3C1)へ結合し、 ストレス関連遺伝子を活性化させる場所である核へ移行する ・テロメア長の保護(TRF1増加) ・核内のDNAダメージの抑制(DNAダメージ応答マーカーである53BP1の抑制) ・テロメア長の回復 ・サブスタンスPで誘発されたダメージの鎮静化 & SPによるストレスからの表皮の回復 & Emostressによる表皮ダメージの停止 ・コルチゾール由来のダメージの軽減(I型、III型、V型コラーゲン、エラスチンの増加) ・角層の厚さの向上、角質細胞数の増加、肌バリア強度の向上 ・Emostressを受けた腕と足の水分、弾力、ハリの向上(塗布後1時間) ・目尻のシワの深さの減少 ・肌における生物学的年齢の若返り(1時間で5歳の若返り)
エピカルソーム(EpiCalsome)
「EpiCalsome(エピカルソーム)」は水素添加型リン脂質をベースとした革新的なカルシウムデリバリーシステム原料です。 訴求 • 老化肌におけるカルシウムレベルを補充する • 肌の保護とダメージを受けた肌の修復 • 素早く肌を回復させる(微小循環、肌の赤み、TEWLデータあり) • デリケートな肌を強化する • 皮膚の乾燥や刺激を防ぐ 我々の皮膚にとってもカルシウムは大切であり、 強い骨のように, 肌の健康と強いバリアは十分に高レベルなカルシウム量に著しく依存します。しかし、我々が歳をとるごとに肌は以前ほどカルシウムを保持できなくなるため、カルシウムの必要性は歳とともに上昇します。肌の場合は局所的なカルシウムの補給が必要と考えられます。 カルシウムはケラチノサイト分化の主要な制御因子です: • 増殖のための低カルシウム • 分化のための高カルシウム • Stratum granulosum(顆粒層)中で最も濃度が高い カルシウム勾配は肌バリアの構築に必須です。 しかし、老化肌または代謝が衰えた肌内ではこのカルシウム勾配が崩壊します: → ケラチノサイト分化↓ → 重要な肌バリアタンパク質の産生↓ → バリアと脂質エンベロープ↓ バリアダメージの影響: 水分喪失、刺激、炎症→ 乾燥、炎症、鱗状の皮膚、極端な場合ではXerosis (組織の硬化;異常に乾燥した肌)、アトピー性皮膚炎、湿疹 → 我々の全体的な肌の健康のためには健康的な肌バリアをサポートすることが必要です。 カルシウムイオンは正電荷をもつ大きな分子です。 → 肌内へのカルシウム浸透や肌内でのバイオアベイラビリティーには限界がある → シンプルで効果的な局所的カルシウムデリバリーシステムが必要 「EpiCalsome」では二重円錐状(double cone)の一次構造を形成させるために負の電荷をもつリン脂質をCa2+ と組み合わせました。 • これらの一次構造は最終的に超分子らせん構造内に圧縮される → 水ベースの製品への安定な調合 → カルシウムイオンが皮膚の中へ吸収されても最適な活性を保つことが可能 → 老化肌や糖尿病性皮膚において自然なカルシウム勾配を回復 • 老化/糖尿病性皮膚を治癒するために革新的かつ新規に開発された技術 • 特許申請中のアプリケーション(2021)
Et-VC(Et-VC)
コーンスターチ由来のアスコルビン酸誘導体「3-O-エチルアスコルビン酸」。 従来のアスコルビン酸やアスコルビン酸誘導体では、表皮への浸透が難しい、酸化しやすい、油溶性であるという点で配合する処方が限られていました。 「Et-VC」は水溶性の白色結晶粉末で、熱や光にも安定であり、下記のような特徴を持ちます。 ・コラーゲンブーストにおいて最も効果的 ・皮膚ライトニングやブライトニング効果が強い ・表皮への浸透が容易 推奨配合量:0.5 – 1.0% (用途に応じて30%まで可) 注意点1:処方のpHは3.5 - 5.5に保ち、他のActive原料と併用する際には抗酸化剤を 添加することを推奨。 注意点2:現状本原料は部外品には対応しておりません。 下記のような効果のデータをとっており、さらに安定性試験のデータもあります。 「Anti-Aging」 ・光老化の予防 ・抗炎症 ・DNAの保護 ・フリーラジカルの除去 「肌のホワイトニング」 ・メラニン産生の阻害 ・肌の輝度の向上 ・シミの抑制と肌トーンの均一化 「UV,ブルーライト, 汚染物質からの保護」 ・サンプロテクション ・ブルーライト& 汚染物質によるダメージからの肌の保護 「肌水分ブースター」 ・天然のヒアルロン酸ブースター ・肌水分&ホメオスタシスの維持
カルマンダリン(CALMandrin)
CALMandrinはキオス島で伝統的な方法で栽培され、手摘みされているキオスマンダリンの皮をアップサイクルしたエキスで、Inflammaging(炎症老化)に対抗させるための水溶性の化粧品原料となります。 COSMOS approved、NATRUE approved品です。 in-cosmetics Global 2023のInnovation Award Active部門にて金賞を受賞。 BSB Innovation Award 2023にてNatural Products/ Raw Materials/Sub-category VI: activesのSection: "Anti-Aging, well-aging, signs of aging and anti-inflammatory"で1位受賞 「inflammaging(炎症老化)」という用語は二十年ほど前にProf. Franceschiによって紹介されたものとされています。名前のとおりこの用語は“inflammation(炎症)” と“aging(老化)”という2つの用語からなります。 軽度の慢性的な炎症は自然免疫系の慢性的な過剰刺激にもなります。全身性炎症の制御の喪失のために加齢とともに進行するとされています。遺伝子、ライフスタイル(ストレス)、環境(UV、ROS)といった因子がさらにこれらの変化の一因となります。Inflammaging(炎症老化)は全ての組織(皮膚を含む)や器官で発生し, 高齢の方の死亡率や疾病率における重要なリスク因子となります。 ライフスタイル、栄養、睡眠関連の内因性ストレスやUV、汚染物質、化学的刺激といった外因性ストレスによってROSレベルが上昇すると、NF-κBが活性化されます。その活性化されたNF-κBは細胞質基質から核へ転位し、核内でNF-κBはケモカインやサイトカインを含む炎症性遺伝子の転写を誘導して、炎症やコラーゲン破壊につながります。 加齢とともにからだの抗炎症応答は衰えるとNF-kB炎症性ストレスは十分に弱めることができなくなり、全身の組織における老化の更なる加速につながります。 マンダリンは特に精油やフェノール酸、フラボノイド(特にヘスペリジンやポリメトキシル化フラボン)、リモノイド、カロテノイドのような抗酸化物質が豊富であるとされ、古くから化粧品でも利用されていました。 “Chios mandarin” はキオス島で発見された非常に特殊な条件の下でのみ生育する品種です。石灰岩をベースとしたカルシウムが豊富な土壌と果実を冬季の間凍結から保護する穏やかな気候での栽培となっています。ギリシアのキオス島に由来する特殊なマンダリンは2012年からEUにてProtected GeographicalIndication (PGI)をもつ製品として登録されています。 しかし、キオス島でこのマンダリンの伝統的な栽培をおこなっているのは数園ほどになっています。このマンダリンは主に香水などの香気エッセンスを抽出されるために利用されておりますが、その製造では果皮の搾りかすが残ってしまうため、Mibelle社はそのうちの1つの有機農家と契約し、その果皮の搾りかすをアップサイクルして化粧品用にエキス化しました。 この原料ではin vitro試験、in vivo試験を実施しています。In vitro試験ではNF-κB活性化の抑制、炎症応答にかかわる重要な遺伝子の遺伝子発現の抑制(ケラチノサイトと線維芽細胞両方)、タンパク質のカルボニル化抑制、プロコラーゲンI分泌の増加、ヤングコラーゲンの産生が確認できています。 In vivo試験では2% CLAMandrin配合クリームを1日2回28日間、半顔や前腕に塗布してもらい、肌の赤み、弾力、ハリ、密度が改善・向上することが確認できています。いずれのパラメーターも7日間でもすでに改善が見られたという結果となっています。コスメティック バイオグリッター スパークル V2(Cosmetic Bioglitter SPARKLE V2)
レーヨンをベースにした生分解性のグリッター。 EU Regulation 2023/2055適合、OECD301F合格、TÜV OK biodegradable WATER認証取得。 サイズ展開:100μm、150μm、200μm、400μm、1mm、1.6mm、2.4mm、3mm 色展開:シルバー、ゴールドなど全16色
フィト PDRN ロータス(PhytoPDRN Lotus)
蓮は、ブッダのあらゆる局面で開花してきたと言われる蓮の花は復活や再生の象徴。 ダメージや刺激を受けた肌へ栄養を供給するハスの葉由来の植物性PDRN(Poly Deoxy Ribo Nucleotide;ポリデオキシリボヌクレオチド) で、 皮膚上で蓮の葉の様々な効果も提供する。肌再生、アンチエイジング、保湿効果が期待できる。
フィトスフェリックス(PhytoSpherix)
PhytoSpherixはNon-GMOのトウモロコシ由来の低刺激性、生体適合性、生分解性グリコーゲンです。100%粉末品で、COSMOS approved品となっています。 グリコーゲン(糖原質)は通常、肝臓、筋肉、脳に大量に存在する多糖類で、ブドウ糖を供給するエネルギー源となっております。グルコースを単位とした大きな球状の分子ですが、植物ではエネルギー源がデンプンのため、一般にグリコーゲンは存在しません。そんな中、トウモロコシはエネルギー源としてグリコーゲンを含む数少ない植物の1つです。 また、皮膚においてはグリコーゲンは少量しか存在しません。グリコーゲンは、創傷治癒と細胞増殖に使用されます。 PhytoSpherixは小さな球状分子で、サイズが小さいため、粒子が皮膚に浸透し、より深い層に到達可能です(欧州ナノ規制には非該当)。また、フィトグリコーゲンには強力な水結合能力があります。 試験データに関してはin vitroではケラチノサイトにおけるATP産生やセラミド産生、繊維芽細胞における細胞増殖能向上、コラーゲン産生、ヒアルロン酸産生が確認できており、in vivoでは0.1%「PhytoSpherix」配合クリームにて6週間での額と目尻のシワの改善が確認できています。また同じ試料での6週間の試験で頬とほうれい線における角層上部と角層下部両方における水分量の向上がみられ、水和量ではヒアルロン酸との比較とヒアルロン酸との相乗効果も確認できています。
フィトスフェリックス L105(PhytoSpherix L105)
PhytoSpherix L105はNon-GMOのトウモロコシ由来の低刺激性、生体適合性、生分解性グリコーゲンです。PhytoSpherix L105は10%の液体品です。 グリコーゲン(糖原質)は通常、肝臓、筋肉、脳に大量に存在する多糖類で、ブドウ糖を供給するエネルギー源となっております。グルコースを単位とした大きな球状の分子ですが、植物ではエネルギー源がデンプンのため、一般にグリコーゲンは存在しません。そんな中、トウモロコシはエネルギー源としてグリコーゲンを含む数少ない植物の1つです。 また、皮膚においてはグリコーゲンは少量しか存在しません。グリコーゲンは、創傷治癒と細胞増殖に使用されます。 PhytoSpherixは小さな球状分子で、サイズが小さいため、粒子が皮膚に浸透し、より深い層に到達可能です(欧州ナノ規制には非該当)。また、フィトグリコーゲンには強力な水結合能力があります。 試験データに関してはin vitroではケラチノサイトにおけるATP産生やセラミド産生、繊維芽細胞における細胞増殖能向上、コラーゲン産生、ヒアルロン酸産生が確認できており、in vivoでは0.1%「PhytoSpherix」配合クリームにて6週間での額と目尻のシワの改善が確認できています。また同じ試料での6週間の試験で頬とほうれい線における角層上部と角層下部両方における水分量の向上がみられ、水和量ではヒアルロン酸との比較とヒアルロン酸との相乗効果も確認できています。
ティムログ(TIMLOG)
TIMLOGはニコチアナベンタミアナという植物内でのタンパク合成技術を利用して製造したNon-GMOのヒト「TIMP-2(Tissue inhibitor of metalloproteinases;メタロプロテアーゼ阻害剤)」です。 コラーゲン分解から守り、肌を滑らかにし、肌を若返らせます。 木には、科学者が年輪年代学(dendrochronology)と呼んでいる年齢と経験の記憶、記録、または「タイムログ」があります。私たちの皮膚にも、私たちの生活や経験を記録している皮膚年代学(dermochronology)があります。木のように、ヒトは健康であるために日光を必要としますが、過剰な紫外線への露出は時期尚早に深いシワや革のような質感で肌に記録されます。 光老化の真皮ではプロテオグリカン類の減少、コラーゲン密度と組織の減少、ヒアルロン酸の減少、MMPの増加が発生します。 TIMPsは、酵素(MMPs)と比率1:1で結合し、相乗的に作用する特異的阻害剤です。ECMの再構築中(創傷治癒など)、MMPs とTIMPsのバランスが重要であり、高度に調整されています。TIMP-2は正常な創傷治療中の表皮角化細胞および線維芽細胞で発現し、全てのMMPs (特にMMP-2)を阻害し、再生と細胞の接着を促進します。 UVに繰り返しさらされると、傷跡のようなコラーゲンが沈着する不完全な創傷治癒反応が誘発され、「太陽の傷跡」が形成され、目に見える光老化が引き起こされますが、この皮膚の「太陽の傷跡」は、シワとして肌に現れるまでは見えません。低レベルのTIMP-2は、真皮内のコラーゲン束の過剰な蓄積の結果である瘢痕ケロイド(損傷を超えて広がる隆起した瘢痕)に見られます。 効果(試験データあり) ・TIMLOGは濃度依存的にMMPs活性や量を抑制し、UV照射後においてもMMPsを抑制し、コラーゲンを分解から保護。 ・コラーゲン線維密度(Kfs)と構造品質(Kws)の両方を回復し、皮膚の太陽の傷跡を修復。 ・ヒアルロン酸とその受容体であるCD44の両方を増やす。UV照射で失われたCD44も回復。 ・コラーゲン線維の組織化に不可欠なフィブロモジュリン(Fibromodulin)、コラーゲン線維形成の鍵となるルーミカンとオステオグリシンを増加。 ・3% TIMLOGは目尻の皮膚等方性(Skin isotropy)を1時間で平均15%向上させた(最大51%)。 ・3% TIMLOGは真皮のコラーゲン線維密度を28日で平均37%向上させた。 ・3% TIMLOGは頬の粗さ(Ra値、Ra max値、Rz値)を28日で改善(7日目のデータもあり)。Ra値は最高-29%。