エピジェネティック科学に基づいた最新アンチエイジングコンセプト原料です。
同一のゲノムを異なった読み取りや解釈を行なう可能性の裏にある科学を「エピジェネティクス」といいます。エピゲノムは化学的なタグがDNAやヒストンに修飾されることで遺伝子発現を制御するゲノム上の構造によって表現することが可能です。
エピジェネティック修飾とは:
• 環境や外的要因(ダイエット等)による影響
• 可逆的
• 細胞分裂に伴い細胞から細胞へ移ることがある
• ある世代から次の世代へ引き継がれることもある
エピゲノムはフレキシブルである (反対に残りのゲノムは生命のために固定されたままである)
例: エピゲノムは同一の双子でさえわずかな違いを生じさせる。
同じ遺伝子配列を持つとされる蜂において女王蜂と働き蜂の違いを生み出すとされるローヤルゼリー中の「Royalactin」タンパクに着目し、その配列中でEGF受容体とも作用する5アミノ酸(トレオニン、アルギニン、セリン、グルタミン酸、ロイシン)に絞ってペプチド化した原料。
更にそのペプチドを水添レシチンとシア脂でカプセル化することによってデリバリー効果を高めてあり、主にEGF様活性による皮膚再生効果が期待される。
訴求点
• より均一な肌に見せる
• 肌を滑らかにするための表皮再生を加速させる
• 細胞のクリーニング過程を活性化
• エピジェネティック科学の新たな発見を応用することにより細胞老化を遅らせる
表示名称 | INCI名 |
---|---|
ペンタペプチド-48 | Pentapeptide-48 |
水添レシチン | Hydrogenated Lecithin |
グリセリン | Glycerin |
シア脂 | Butyrospermum Parkii (Shea) Butter |
フェネチルアルコール | Phenethyl Alcohol |
エチルヘキシルグリセリン | Ethylhexylglycerin |
マルトデキストリン | Maltodextrin |
水 | Water |